土木管理総合試験所が新規上場、公募比2.4%安-土木工事試験

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土木建設工事のための試験・調査・分析サー ビスや地盤補強サービスを手掛ける土木管理総合試験所が26日、東証2 部市場に新規株式公開(IPO)した。売り気配で始まり、公募価格 の1250円に対し初値は2.4%安の1220円をつけた。

同社は1985年5月、長野県長野市で土質・地質調査試験を行う中央 試験検査所の個人事業として創業。86年に現在の商号に変更した。土木 建設工事に必要な土質の状態調査や液状化対策のための試験のほか、橋 梁やトンネルなどコンクリート構造物の経年に伴う強度の劣化や内部傷 の調査を一括受注できるサービスを手掛ける。ハウスメーカーなど建設 物の建設予定地の補強工事事業なども行う。

2015年12月期の業績計画は売上高が前期比7.5%増の43億5600万 円、営業利益は同34%増の3億9500万円、1株利益は103円35銭、公開 価格ベースの予想PERは12倍。上場に際し、公募70万株、オーバーア ロットメントを含む売り出し59万9500株を実施。主幹事は野村証券。