LME銅:反落、在庫が約2年ぶり高水準-中国懸念も重しに

26日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は反落。在庫が約2年ぶりの高水準となり、国際商品相場や中国株が下げる中で需要懸念が強まった。中国は世界最大の金属消費国。

  LME指定倉庫の銅在庫は前日比3.8%増の36万9025トンと約2カ月ぶりの大幅増で、2013年12月以来の水準に膨らんだ。26日の中国株式市場で上海総合指数は5営業日続落。5日間の下げとしては1996年以来の大きさとなった。

  LMEの銅相場(3カ月物)は前日比2.6%安の1トン=4935ドルで終了。24日には一時、6年ぶり安値である4855ドルを付けた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12月限は前日比2.8%安の1ポンド=2.235ドル。

  LMEの亜鉛は一時3.7%安の1トン=1673ドルと、10年6月以来の安値を付けた。アルミニウムとスズ、ニッケル、鉛も下落した。

原題:Copper Sinks as Two-Year High Stockpiles Reignite China Concern(抜粋)

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