中国向け豚国輸出、1~6月に急増-最大手の米スミスフィールド

  • 最大の消費国、中国の養豚業者が最大1000万頭の雌豚を削減
  • CMEの豚赤身肉先物相場、2日間の上昇率が2009年10月以来で最大

世界最大の豚肉生産会社、米スミスフィールド・フーズのケネス・サリバン最高財務責任者(CFO)は、中国向け輸出が1-6月(上期)に前年同期比で45%増加したことを明らかにした。

  中国のWHグループ(万洲国際)傘下のスミスフィールドのサリバンCFOは25日、投資家との電話会議で、中国で最大1000万頭の雌豚が削減されたため、スミスフィールドの輸出が急増したと述べた。

  世界最大の豚肉消費国である中国では2011-13年に豚の飼育数が増加し利益が縮小したことを受け、多くの小規模養豚業者が撤退。景気減速の兆しが示される中、国内卸売価格は高騰している。ラボバンク・インターナショナルは、中国の豚肉輸入が今年、45%増加するとの見通しを示している。

  中国の豚肉需要が拡大するとの見方を背景に、シカゴ商業取引所(CME)の豚赤身肉先物相場は24日と25日に、2日間としては09年10月以来最大の上昇率を示した。

原題:Pork Producer Smithfield Says China Exports Soared in First Half(抜粋)

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