米ゴールドマン:中国の影響受けにくく売られ過ぎの銘柄

S&P500種株価指数は中国の経 済成長をめぐる懸念などを背景に、25日までの2日間の下落率が過去6 年余りで最大となった。しかしゴールドマン・サックス・グループは S&P500種の年末予想2100を変えておらず、中国発の混乱が米経済に 波及することはないと予測する。

ゴールドマン・サックスのストラテジスト、デービッド・コスティ ン氏のリポートによれば、住宅や労働市場、個人消費といった重要分野 で景気拡大が続くと同社は予想。同氏のチームは来週発表される8月の 米供給管理協会(ISM)製造業景況指数や雇用統計などの指標に注目 している。

ゴールドマンは米国への悪影響は限定的との見通しを示したが、世 界的な混乱へのエクスポージャーが小さい銘柄を推している。同社は 「簡単に言えば、米国内の売り上げが多い企業は売上高と利益が中国の 景気鈍化の影響を受けにくい」と分析。S&P500種が高値を付けた5 月以来の株価下落率が同指数の2倍程度で、米国内の売上高が大半を占 める25銘柄のリストを示した。

25銘柄はホールフーズ・マーケットやメーシーズ、チェサピーク・ エナジー、アンセム、ノーフォーク・サザンなど。

原題:Goldman: Here Are 25 Beaten-Down Stocks That Are Insulated From the Turmoil in China(抜粋)