NY金:続落、米消費者信頼感の上昇で逃避需要が減退

  • 金先物は過去1カ月余りで最大の下げ、プラチナと銀も下落
  • パラジウムは2011年以来の大幅安、中国の輸入は7月に42%減

25日のニューヨーク貴金属市場の金先物は続落。米消費者信頼感指数の上昇を背景に、逃避の買いが減退した。パラジムは2011年以来の大幅安。供給過剰になりつつあるとの懸念が広がった。

  オプションセラーズ・ドット・コム(フロリダ州タンパ)の創業者、ジェームズ・コーディアー氏は電話インタビューで、「中国での低金利や刺激策で新たな需要がすぐに生まれることはあり得ない」と指摘。「各国による過剰生産が続き、需要が緩慢ならば相場が下がるのは不可避だ」と述べた。

  パラジウム先物9月限は前日比6.1%安の1オンス=540.10ドルで終了。一時は528.20ドルと、2010年9月以来の安値をつけた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12月限は前日比1.3%下げて1オンス=1138.30ドルで終了。7月20日以来の大幅下落となった。

  銀先物は一時1.6%安。プラチナは一時2.1%下げた。

原題:Palladium Tumbles Most Since 2011 in New York as Gold Slides(抜粋)

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