ドイツ、4-6月成長は輸出が主導-中国リスクに脆弱か

ドイツの4-6月(第2四半期)の経済成長 は輸出主導だったことが分かった。中国の景気減速からの影響を免れな い恐れがある。

独連邦統計局が25日発表した第2四半期の国内総生産(GDP)改 定値は前期比0.4%増と14日発表の速報値に一致した。輸出が2.2%増、 個人消費が0.2%増、設備投資が0.4%減だった。

中国はドイツにとって第3の貿易相手国。同国経済が一段と減速す ればドイツの輸出も打撃を受ける見込みだ。11日の突然の人民元切り下 げで中国経済の状態が予想以上に悪いとの懸念が広がり、世界的株安が 進む中でドイツ株も24日に弱気相場入りした。

デカバンクのエコノミスト、アンドレアス・ショイアレ氏は「中国 の減速が長期化すればドイツの輸出に響く。必ずしも急減するというこ とではないが、高い伸びは望めなくなるだろう」と述べた。

第2四半期のGDPに対する貿易の寄与度はプラス0.7ポイントだ った。

原題:German Economy Boosted by Exports Shows Risks of China Slowdown(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.