ブラジル株:ボベスパ指数が下落-ヴァーレは11年ぶり安値

24日のブラジル株式市場では、指標のボベス パ指数が下落。中国の景気減速懸念で世界的な株安に拍車が掛かった。 同指数の半数を上回る銘柄が過去1週間で少なくとも1年ぶりの安値を 付けた。

鉄鉱石生産世界最大手のヴァーレは約11年ぶりの安値。一時は12% 近く下げた。携帯電話のオイは9.7%安と上場来安値。鉄鋼メーカーの メタルルジカ・ゲルダウは一時16%下落し、ボベスパ指数の下げを主導 した。

ボベスパ指数は前週末比3%安の44336.47で終了した。

インフィニティ・アセット・マネジメントのチーフエコノミスト、 ジェーソン・ビエイラ氏は「まだ底を打ったと言うことはできない」と 指摘。「内外の先行きはいずれも極めて不透明であり、いかなるものも 買う時機ではない。投資家は比較的リスクの高い資産から離れつつあ る」とコメントした。

原題:Latin American Currencies Sink to 22-Year Low as Stocks Tumble(抜粋)