ビリニー氏:株式相場になお楽観的-短期的な調整後は好転へ

米株式市場調査・資産運用会社ビリニー・ア ソシエーツのラズロー・ビリニー社長は、世界の株式相場を襲っている 売り浴びせは痛みを伴うものの、その原因は明白だと指摘、それが楽観 の理由だと述べた。同氏は2009年以降、再三にわたって強気な予想が当 たったことで知られる。

世界の株式時価総額は5月以降、9兆ドル(約1060兆円)余りが吹 き飛んだ。これは中国の成長をめぐる不安で説明がつくと、ビリニー氏 は述べた。株安の原因が分からないよりも、分かっていることは好まし いという。

ビリニー氏はブルームバーグとのインタビューで、「病院に行っ て、自分の病状や痛みをはっきりと説明できれば、処方薬や治療を受け る可能性は高まる」と発言。「現時点で、問題は分かっている。中国や 他の人々が若干の調整を行って、問題を取り除くのではなく、もっとバ ランスの取れた解決に導くことを期待している」と話した。

「これは短期的な痛みを伴う調整だが、市場が問題を十分に理解し ている状況では、市場は調整する能力を持つ」と続けた。

原題:Birinyi Says Stocks to ‘Come Out OK’ After Short-Term Correction(抜粋)