アジア通貨安の中での円高、これまでの急落が一因-RBS

アジア通貨が売られる中での円の値上がり は2012年以降に円が大きく下げ、中国が人民元切り下げに動いた後に円 安が一段と進む余地がなかったことが一因だ。英銀ロイヤル・バンク・ オブ・スコットランド・グループ(RBS)がこう指摘した。

RBSのアジア担当シニア市場ストラテジスト、マンスール・モヒ ウディン氏はインタビューで、「日本経済の中国へのエクスポージャー は大きいが、円の水準はすでに非常に弱く、実質貿易加重で10年以 降30%余り下げており、それが韓国ウォンなど他のアジア通貨が元安見 通しを背景に下げている中での円の上昇を可能にしている」と述べた。

原題:Yen’s Very Weakness Makes It a Winner Amid Asian Rout, RBS Says(抜粋)