NY原油:一時40ドル割れ、約6年ぶり-需給悪化見通しで

21日のニューヨーク原油市場でウェスト・テ キサス・インターミディエート(WTI)先物は大幅反落。一時は約6 年ぶりに1バレル=40ドルの節目を割り込む場面があった。世界的な供 給超過に解消の兆しが見えない中、中国の景気減速で需要が減少すると の不安が広がった。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取 材に対し、「サウジやロシア、米国といった大型生産国の間であからさ まな市場シェア争奪戦が繰り広げられている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日 比87セント(2.11%)安い1バレル=40.45ドルで終了。一時は39.86ド ルまで下げた。

原題:Oil Falls Below $40 for First Time Since 2009 as Glut Worsens(抜粋)

--取材協力:Grant Smith.