そのホールインワン、賞金出すには33ヤード短い-ロイズ引受人

先月開催された全米プロゴルフ協会 (PGA)ツアー、グリーンブライアー・クラシック(ウェストバージ ニア州)で行われたイベントでのホールインワンをめぐり、英保険組合 ロイズ・オブ・ロンドンの複数の保険引受人が米連邦地裁に訴えを起こ した。ホールインワンが出たらギャラリーに賞金が支払われるイベント だったが、引受人は使われたホールの距離が契約よりも短過ぎたと主張 している。

使用されたのは137ヤード、パー3の18番ホール。ジョージ・マク ニール、ジャスティン・トーマス両選手がホールインワンを決め、主催 者側から18番のギャラリーに計19万2000ドル(約2360万円)が支払われ たが、保険引受人は距離が短過ぎたため保険金支払い取り決めを満たし ていないとして争っている。

裁判所資料によると、引受人はグリーンブライアー・クラシックの 非営利金融部門オールド・ホワイト・チャリティーズとの保険契約証に は、「全ての設備はPGAおよび・または米国ゴルフ協会(USGA) の仕様に準拠していなければならず、指定されたホールは少なくともテ ィーから170ヤードの距離が必要」と記されていると主張している。

ファンイベントでは、大会期間中18番で観戦していたギャラリーに 1個目のホールインワンには1人100ドル、2個目には1人500ドル、3 個目には1人1000ドルの賞金が同リゾートのオーナーであるジム・ジャ スティス氏から支払われることになっていた。

原題:PGA Event Holes-in-One Seen as 33 Yards Short of Gallery Prize(原題)