新興市場株:下落、6年ぶり安値-中国製造業指数の悪化嫌気

21日の新興市場株は約6年ぶりの安値。中国 製造業の民間指標が予想に反して悪化したことで、世界経済の減速をめ ぐる懸念が広がっており、新興市場の動揺が落ち着く兆しは見えない。

中国本土株の指標、上海総合指数が一時4.7%下落。政府による異 例の株価対策に伴う上昇分を帳消しにした。朝鮮半島情勢の緊迫化で韓 国株が約2年ぶりの安値。台湾株は弱気相場に入り、インドネシア株も 弱気相場入りが迫っている。

MSCI新興市場指数は香港時間午後1時25分(日本時間同2時25 分)現在、前日比1.7%安の816.12。先週弱気相場入りした同指数の今 週の下落率は5.5%に達している。

原題:Emerging-Market Rout in Stocks, Currencies Deepen on China Data(抜粋)

--取材協力:Liau Y-Sing、Yudith Ho.

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