米景気先行指数:7月は予想外に低下、住宅着工許可が減少

米景気先行指標の指数は7月に予想外に低下 した。提案されているニューヨークでの税控除制度の変更を主に反映し た住宅着工許可件数の減少が響いた。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが20日発表した7月の米景 気先行指標総合指数(LEI)は前月比0.2%低下した。ブルームバー グがまとめたエコノミスト40人の予想の中央値は0.2%上昇だった。前 月は0.6%上昇。

LEIを構成する10系列のうち住宅着工許可件数と株価指数の2系 列がマイナスに寄与した

コンファレンス・ボードのエコノミスト、アタマン・オジルディリ ム氏は発表資料で7月のLEIについて、「住宅着工許可件数の急低下 にもかかわらず、LEIは年末までの緩やかな経済成長をなお示唆して いる」と指摘した。

10系列のうち長短金利スプレッドや失業保険申請件数、信用状況を 中心に7系列が上昇した。

一致指数は2カ月連続で0.2%上昇。同指数には全米経済研究所 (NBER)が景気循環の判定に使用する雇用者数や個人所得、企業売 上高などが含まれる。遅行指数は0.3%上昇した。前月は0.7%上昇。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Index of U.S. Leading Economic Indicators Unexpectedly Declines(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble.

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