ルノー・日産連合:インド工場「最適化」進めている-報道否定

提携関係にある仏ルノーと日産自動車は、イ ンドにある合弁工場ルノー・日産・オートモーティブ・インディア (RNAI)で製造業務の「最適化」に取り組んでいる。同国での両社 の販売台数は今年、減少傾向にある。

日産のインド部門は電子メールで20日配布した資料で、両社は「戦 略に沿いながら、変動するビジネス環境に合わせる」措置を「絶え間な く」講じていると説明。RNAIの年間生産能力は40万台で、ルノーと 日産、ダットサンの各ブランド向けに製造している。

インド紙エコノミック・タイムズ(ET)はこれより先に、1時間 当たりの生産台数を40台から20台に減らす決定が下り、それによって最 大3000人が削減される可能性があると、匿名の関係者を引用して報じて いた。この内容は正確ではないと、日産インド部門は電子メールでブル ームバーグの質問に回答。ただ、具体的な数字は明らかにしなかった。

インド自動車工業会(SIAM)のデータによれば、日産のインド 販売台数は7月までの4カ月で前年同期比20%減の1万4138台、輸出 は5.6%増の3万3088台。ルノーのインド販売台数は4.5%減り1万3628 台、輸出は98%減の56台だった。

原題:Renault-Nissan Say Working to ‘Optimize’ Output at India Plant(抜粋)