中国株:上海総合指数、反発-政府の相場支援見極める動き

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19日の中国株式市場で、上海総合指数が反発 した。政府が相場支援に動く株価水準を見極めようとする動きが広がっ た。

上海総合指数は前日比1.2%高の3794.11で引けた。取引時間中には 一時5.1%下落した。CSI300指数は前日比1.6%高。

岡三証券グループの忍足真理ストラテジスト(香港在勤)は、上海 総合指数が3500に向かって下げれば、政府介入があると市場は予想する が、強気相場は終了したと考える本土投資家が増えていると分析。市場 心理は低迷しており、不安定な相場動向を引き続き見込んでいると述べ た。

恒生電子(600570 CH)と東旭光電科技(200413 CH)がいずれ も10%上昇。政府の支援基金から買いが入ったと公表した企業の中でも 上げが目立った。

香港市場では中国本土株で構成されるハンセン中国企業株(H株) 指数が前日比1.2%安で終了し、9カ月ぶりの安値。ハンセン指数は 同1.3%安で引けた。

原題:China’s Stocks Reverse Declines as Traders Weigh State Support(抜粋)

--取材協力:Kyoungwha Kim、Amanda Wang.