新興国株が一段と下落、4年ぶり安値-銅など商品売りも再燃

18日の金融市場では新興国市場の資産や商品 の売りが強まり、これらの国の通貨が下落。新興国株は4年ぶり安値と なった。

銅と銀を中心に商品の売りが再燃。中国経済が一段の向かい風に直 面するとの観測が広がった。上海株式相場は3週間ぶりの大幅安。米金 融当局が利上げを実施するとの見通しもリスクの高い資産の需要を抑制 した。米国株は100日移動平均線付近でもみ合っている。

ニューヨーク時間午前10時1分現在、MSCI新興市場指数は前日 比1%安。為替市場ではタイ・バーツが6年ぶり安値。前日のバンコク での爆発事件が響いた。トルコ・リラは過去最安値を更新した。

商品22銘柄で構成するブルームバーグ商品指数は0.6%下げて2002 年2月以来の低水準。過去約1年余りで最長の6営業日連続低下となっ ている。

原題:Emerging-Stocks Slump Worsens With Commodities; U.S. Stocks Fall(抜粋)

--取材協力:Liau Y-Sing、David Goodman、Cecile Vannucci、Roxana Zega、Neil Denslow、Nicholas Larkin、Emma O’Brien、Lyubov Pronina、Nick Gentle.

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