トルコ首相:組閣に向けた選択肢尽きる-MHPとの交渉決裂で

トルコのダウトオール首相は、民族主義者行 動党(MHP)のバフチェリ党首との交渉が物別れに終わったことで、 自らが率いる公正発展党(AKP)は連立政権の樹立に向けた選択肢を 使い果たしたと述べた。

ダウトオール首相は「連立の可能性はなくなった」と述べ、「大統 領と協議した上で、必要となれば組閣の権限を返上する可能性がある」 と説明した。発言の模様がテレビ放映された。先週13日には最大野党の 共和人民党(CHP)との連立交渉も決裂していた。

AKPは6月の総選挙で過半数を失い、ダウトオール首相は7月9 日に組閣を命じられた。45日間の交渉期間が終了する8月23日を過ぎる と、エルドアン大統領は約3カ月以内に総選挙を実施することが可能 だ。

首相発言を受け、トルコ・リラは下げ幅を拡大した。

原題:Turkey’s PM Says Talks Failed on Forming Coalition Government(抜粋)

--取材協力:Isobel Finkel、Taylan Bilgic、Benjamin Harvey.

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