NY原油:反落、42ドル割れで終了-供給超過の悪化を警戒

17日のニューヨーク原油市場でウェスト・テ キサス・インターミディエート(WTI)先物は反落。2009年3月以来 の安値。米景気減速に伴い原油需要が落ち込むとの見方が広がった。イ ランは制裁解除後の石油輸出国機構(OPEC)輸出量が、過去最高に 達する可能性があると述べた。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マ サチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は電話取 材に対し、「経済には需要拡大につながるような材料は一切見当たらな い」と指摘。「イランが輸出を再開すれば供給超過は一段と悪化するだ ろう」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前週 末比63セント(1.48%)安い1バレル=41.87ドルで終了。年初から は21%の値下がり。

原題:Oil Drops to Six-Year Low as Resilient Crude Output Adds to Glut(抜粋)

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