NY金:3日ぶり上昇、米景気減速の兆しで利上げ警戒弱まる

17日のニューヨーク金先物相場は3営業日ぶ りに上昇。ニューヨーク連銀地区の製造業景況指数がリセッション(景 気後退)以来の深い落ち込みとなったことから、来月に利上げを実施す る根拠が弱まるとの見方が広がった。

RBCキャピタル・マーケッツの世界先物担当バイスプレジデン ト、ジョージ・ジロ氏(ニューヨーク在勤)は「米国で弱い指標が発表 されるたびに、利上げ後ずれ観測がささやかれる」と指摘。「中国を理 由に安全逃避の買いも入っている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前週末比0.5%高の1オンス=1118.40ドルで終了。

銀先物9月限は0.6%上げて15.298ドル。プラチナも上昇。パラジ ウムは下落した。

原題:Gold Advances as Signs of Slow U.S. Growth Ease Fed-Rate Concern(抜粋)

--取材協力:Nick Gentle、Ranjeetha Pakiam、Eddie van der Walt、Danielle Bochove.