【FRB要人発言録】利上げ開始時期近い-ロックハート総裁

8月10日から8月16日までの米連邦準備制度 理事会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏 名をクリックしてください)。

<8月12日> ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(NY州ロチェスターでの講演後の質 疑応答で):(最大限の雇用確保と2%程度のインフレ率という)当局 の目標達成という点で進展を見せると期待している。それにより近い将 来、利上げが開始できるようになると希望を持っている。正確な開始時 期はデータ次第だ。

ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(NY州ロチェスターでの講演後の質 疑応答で):人民元がドルとともに上昇していたのは明確だ。(中国経 済の)弱さの結果として、同国通貨が調整するのは恐らく不適切ではな い。

<8月10日> ロックハート・アトランタ連銀総裁(アトランタで講演):利上げ開始 の時期は近いと考えている。連邦公開市場委員会 (FOMC)が、私 の考えるところの歴史的決定に近づく中、私は経済データの示唆する内 容が一様に同じ方向を向くとは見込んでいない。そうである必要はな い。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(アトランタで講演後、記者団に発 言):初回利上げを決定する可能性がある日程として私は引き続き9月 に非常に傾いている。私の見解では9月の可能性は引き続き確実にあ る。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(アトランタで開催のイベントでの 冒頭で発言):米国は失業者や不完全雇用を減少させることに著しく成 功してきた。(失業率5.3%について)完全雇用と整合的であるとエコ ノミストが見なす水準を若干上回るに過ぎない。

フィッシャーFRB副議長(ブルームバーグテレビジョンのインタビュ ーで):現在のインフレの大部分は一時的なものだ。いずれ状況は安定 するだろうから、今の低水準が永遠に続くことはない。

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