独首相:IMFがギリシャ支援参加と確信-債務救済検討の用意

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ドイツのメルケル首相は16日、国際通貨基金 (IMF)が第3次ギリシャ支援に加わると確信していると述べるとと もに、債務救済の検討へ前向きの姿勢を示した。

メルケル首相がZDFテレビとのインタビューでコメントした。ユ ーロ圏財務相会合(ユーログループ)が14日に総額860億ユーロ(約11 兆9000億円)の支援プログラムを承認して以来、公の発言は初めて。 IMFのギリシャ支援参加の保証を求める与党・キリスト教民主同盟 (CDU)の議員を意識した内容となった。ドイツ連邦議会(下院)は 救済プログラムについて19日に採決する。

メルケル首相は、ラガルドIMF専務理事が第2次ギリシャ支援の 条件緩和などの要求が満たされれば参加を支持すると明言していると発 言。「ラガルド専務理事の言ったことは実現すると確信している」と述 べ、「もしかすると、いや実際に償還期限の延長と金利に関して依然余 地があると、われわれは7月に述べていた」と付け加えた。

メルケル首相の与党陣営はギリシャ支援承認に向け、反対派の説得 に努めている。同首相は造反を最小限にとどめるため2015年ミラノ国際 博覧会への出席を1日早め、18日夜の党集会で演説する予定。

原題:Merkel Sees IMF in Greek Bailout by Fall as Debt Relief on Table(抜粋)

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