インド:7月WPI、予想超える低下-利下げ圧力強まる公算

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インドの7月の卸売物価指数(WPI)は市 場予想を上回る低下となった。インド準備銀行(中央銀行)のラジャン 総裁に利下げを求める圧力が一段と高まりそうだ。

インド商工省が14日発表した7月のWPIは前年同月比4.05%低 下。2005年からの統計で最大の落ち込みとなった。ブルームバーグがエ コノミスト33人を対象に実施した調査の中央値では2.9%低下が見込ま れていた。

12日発表された7月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回 る伸び率となったことから、モディ政権内で利下げ要求が再び強まっ た。物価の弱さと中国人民元の急落で、ラジャン総裁が今年4回目の利 下げを行うとの観測が広がっている。

7月のWPI統計によれば、食品価格は前年同月比1.16%下落、燃 料・電力価格は12.81%下がった。

原題:India Wholesale Inflation at Record Low Adds Easing Pressure (1)(抜粋)

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