きょうの国内市況(8月14日):株式、債券、為替市場

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●日本株反落、商品安嫌気し資源安い-中国懸念根強く鉄鋼、機械も

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東京株式相場は反落。原油など国際商品市況の下落を嫌気し、鉱業 や石油など資源関連株が売られた。中国経 済や米国の利上げタイミン グに対する不透明感も根強く、鉄鋼や機械、 海運株も安い。

TOPIXの終値は前日比3.49ポイント(0.2%)安の1664.46、日 経平均株価は76円10銭(0.4%)安の2万519円45銭。

東証1部33業種は鉄鋼や鉱業、石油・石炭製品、機械、海運、証券 ・商品先物取引、卸売など24業種が下落。パルプ・紙や不動産、空運、 精密機器、小売など9業種は上昇。全般的に紙パなど原油安恩恵、内需 セクターが堅調だった。東証1部の売買高は20億5133万株、売買代金は 2兆4043億円で、代金は前日比で17%減った。値上がり銘柄数は827、 値下がり941。

売買代金上位ではホンダやクボタ、東京エレクトロン、新日鉄住金 、JFEホールディングス、三菱重工業が安く、自社株買いが終了した ヤマトホールディングスも下げた。半面、三井不動産や三菱地所、JP モルガン証券が 投資判断を上げたニコンが高く、4-6月期の連結純 利益が市場予想を上回ったネクソンは急騰した。

きょうの取引開始時は日経225オプション8月限の特別清算値(S Q)で、ブルームバーグの試算では2万540円36銭と前日の日経平均終 値を55円19銭下回った。

●債券先物上昇、日銀買いオペや国内株安が支え-人民元下げ一服重し

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債券市場では先物相場が上昇した。日本銀行 の長期国債買い入れ オペ実施が支えとなったことに加え、国内株式相場 の下落が買い手掛 かりとなった。半面、中国人民銀行が人民元の中心レートを元高方向に 設定したことや米債続落が重しとなった。

14日の長期国債先物市場で、中心限月9月物は前日比1銭高の147 円83銭で始まり、一時は147円88銭まで上昇した。午後の取引開始後に 水準を切り下げ、1銭安まで下落したが、取引終了にかけて持ち直し、 結局は2銭高の147円84銭で引けた。

現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の339回債利回 りは、日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値より0.5ベー シスポイント(bp)高い0.38%で始まり、その後も同水準で推移してい る。

新発20年物の153回債利回りは横ばいの1.155%で始まり、一時1.16 %に上昇したが、再び1.155%に戻している。新発30年物の47回 債利回 りも横ばいの1.415%で始まった後、1.42%に上昇した後、水準を切り 下げ、1.41%を付けている。

●ドルは124円前半、日本株軟調で上値重い-人民元落ち着き取り戻す

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東京外国為替市場ではドル・円相場が1ドル=124円台前半で推移 。中国人民元の中心レートが11日の実質的な切り下げ後で初めて引き上 げられ、人民元相場が落ち着きを取り戻す中、軟調な日本株や米長期金 利の伸び悩みを背景に上値の重い展開となった。

14日午後4時10分現在のドル・円相場は124円32銭前後。人民元の 中心レート発表後には124円53銭までドルが買われる場面が見られたが その動きは続かず、午後には124円29銭までじり安となった。

ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.11ドル半ばでのもみ合い。一方、 ユーロ・円相場は1ユーロ=138円台後半を中心とした取引となった。