ヘッジファンド血まみれ-中国株急落で11年以降最悪リターン

「中国は与え、中国は奪う」。

中華圏を重点投資先とするヘッジファンドの7月のリターンは、中 国株急落を受けて2011年9月以降で最悪の水準に落ち込んだ。1-5月 は相場の活況に乗って、ヘッジファンドの世界平均の約6倍のリターン を計上していた。 ゚

7月はパイン・リバー・キャピタル・マネジメントやEJFキャピ タル、トップ・エース・アセット・マネジメント、ジール・アセット・ マネジメント、スプリングス・キャピタル(香港)などの運用ファンド のリターンがマイナスとなった。多くは2桁のマイナスに沈んだ。

運用資金をヘッジファンドに投じているゴテックス・ファンド・マ ネジメント・ホールディングスのアジア部門最高経営責任者 (CEO)、マックス・ゴットシャルク氏は、「中国に重点投資するフ ァンドの中には7月にかなり大きなマイナスリターンを計上したところ が多く見られた。1日に30-40%下げる銘柄もあるなど、香港市場で中 小型株が急落した影響を受けた」と述べた。

原題:Hedge Funds Bloodied by China Crash in Worst Month Since 2011(抜粋)

--取材協力:Suzy Waite.