ドイツ:4-6月GDPは0.4%増、予想下回る

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ドイツの4-6月(第2四半期)経済成長率 は市場予想に届かなかった。ギリシャ危機と中国の景気減速で外需が鈍 化したことが響いた。

独連邦統計局が14日発表した4-6月期の国内総生産(GDP)速 報値は前期比0.4%増加。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリ スト予想は0.5%増、1-3月(第1四半期)実績は0.3%増だった。

ドイツ国内の消費は記録的な低水準にある失業率と金利によって押 し上げられているが、輸出は世界経済のつまずきによる影響にさらされ ている。ユーロ圏の景気回復は不安定で、ドイツにとって3番目に大き な貿易相手国である中国は景気減速の歯止めに苦慮している。

ナティクシスのエコノミスト、ヨハネス・ガレイス氏(フランクフ ルト在勤)は、「輸出はドイツ経済の主要な柱だが、世界の需要は今、 独経済を全速力で支えるにはあまりにも低調だ」と指摘。その上で、 「ドイツ経済は全般的に悪くない状況にあり、今後数カ月で追い風が強 まり、その恩恵を受ける見通しだ」とコメントした。

原題:German Economy Expands Less Than Forecast as Global Risks Loom(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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