NY原油:小反発、週間では1月以降で最長の7週連続安

14日のニューヨーク原油市場でウェスト・テ キサス・インターミディエート(WTI)先物は小反発。週間ベースで は下げ、1月以来で最長の7週連続安となった。世界的な供給超過に解 消の兆しが見られないことから、売りが続いている。

みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレ クター、ボブ・ヨーガー氏は電話取材に対し、「今の市場でポジティブ な点を見つけるのは難しい」と話す。「前日に6年半ぶり安値を付けた ことで、一段安の見通しが広がっている。前回の下落局面での安値 は2008年12月に記録した32.40ドルだ。そこまではかなりの距離があ る」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日 比27セント(0.64%)高い1バレル=42.50ドルで終了。週間では3.1% の値下がり。

原題:Oil Caps Longest Weekly Slump Since January as Glut Persists(抜粋)