6月の機械受注、前月比7.9%減-「持ち直している」判断維持

6月の機械受注は前月比7.9%減と4カ月ぶ りにマイナスとなった。内閣府は「持ち直している」との基調判断を維 持した。

内閣府が13日発表した6月の機械受注統計(季節調整値)による と、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」は8359億 円となった。ブルームバーグの事前調査による予測中央値は4.8%減だ った。製造業は同14.0%減の3797億円。非製造業(船舶・電力を除く) は同0.6%増の4779億円。

4-6月は2.9%増の2兆6460億円。製造業は12.1%増の1兆2234 億円、非製造業は1.7%減の1兆4478億円。

SMBC日興証券の牧野潤一チーフエコノミストは指標発表後のリ ポートで、「製造業で反動減が出るも、増加基調を維持。このところの 急増に比べると減少は限定的」との見方を示した。

7-9月の見通しは前期比0.3%増の2兆6541億円。製造業は3.6% 減の1兆1791億円、非製造業は1.7%増の1兆4726億円。

牧野氏は7-9月の見通しについて「前期比プラス0.3%が実現す れば、昨年7-9月期以降5四半期連続の増加であり、同時期から回復 し始めたGDPベースの設備投資の回復持続を示唆する」との見方を示 した。

--取材協力:岩本正明.

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