ブラジル株3日続落、銀行株安い-レアルは12年ぶり安値接近

13日のブラジル株式市場で指標のボベスパ指 数は3日続落。世界の主要株価指数で最大の下げとなった。ブラジル銀 行がイタウ・ウニバンコ・ホールディングに続いて引当金を積み増した ことを受け、銀行株を中心に売られた。

MSCIブラジル金融株指数は6年ぶりの安値。他行も同様に引当 金積み増しを迫られるとの見方が広がった。ボベスパ指数は前日 比0.8%安の48009.57で終了。企業の予想利益に基づいてブルームバー グがまとめたデータによると、ボベスパ指数のバリュエーション(株価 評価)は6カ月ぶりの低水準となった。通貨レアルは1.1%安の1ドル =3.5192レアルと、12年ぶりの安値水準に近づいた。

証券会社ギジ・インベスチメントスのアナリスト、ラウロ・ビラレ ス氏は電話取材で銀行株下落について、「景気の落ち込みが資産価値を 損なっていることを示している」と述べた。

原題:Brazil’s Stocks Lead World Losses as Real Approaches 12-Year Low(抜粋)

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