インド株(終了):一時の上げほぼ消す-議会終了とルピー安で

13日のインド株式市場では、指標のS&P・ BSEがこの日の上げをほぼ消す展開となった。重要な物品・サービス 税などに関する法案が通過しないまま議会が今会期を終了したほか、通 貨ルピーが2013年9月以来の安値まで下げたことが背景にある。

インド最大のトラクターメーカー、マヒンドラ・アンド・マヒンド ラは2週間ぶり大幅高。ルピー安から恩恵を受けるルピンなどの製薬株 が買われた。一方、銅精錬で国内最大のベダンタは2012年2月以来の大 幅下落。アルミ生産を手掛けるヒンダルコ・インダストリーズは08年11 月以降最悪の4日続落となった。

センセックスは前日比0.1%高の27549.53で取引を終了。1%高と なる場面もあった。インフレが予想以上に鈍化したことと人民元安を手 掛かりに、インド準備銀行(中央銀行)が利下げに踏み切るとの見方が 強まったためだ。

原題:India’s Sensex Gains Fade on Tax Bill’s Prospects, Rupee Decline(抜粋)

--取材協力:Manish Modi.

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