4-6月の金需要は6年ぶり低水準、中印で減少-WGC

今年4-6月の金需要は6年ぶりの低水準に 減少した。中国株式市場の混乱とインドの農産物収穫の不振が、最大の 金市場である中国とインドの買い手の収入を圧迫した。

ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が13日発表した報告書 によれば、金需要は914.9トンと、前年同期比12%減少した。中国で 3%、インドでは4分の1それぞれ減った。

ロンドンに拠点を置くWGCの市場情報責任者アリステア・ヒュー イット氏は「中国とインドは世界の金市場にとって極めて重要なプレー ヤーだ」と述べ、インドでは昨年の収穫高が予想を下回ったことや今年 の天候不順が農村部の所得に響いたと指摘した。

世界の宝飾品向けの需要は前年同期比14%減の513.5トン、投資向 け需要は11%減の178.5トンだった。

中央銀行による金の買い越しは前期比11%増の137.4トン。ヒュー イット氏によると、18四半期連続の買い越しで、年末までに400-500ト ンの購入が予想されるという。

原題:Gold Demand Sinks to Six-Year Low as China, India Buyers Hurting(抜粋)

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