天津港の爆発で資源などの出荷に影響か-中国北部最大の港湾

12日夜に複数回の爆発が起きた中国の天津港 は、金属鉱物や石炭、自動車、原油の出荷拠点となっている同国北部最 大の港湾だ。

北京の南東約160キロにある天津港はコンテナターミナルを有し、 中国初となる中国海洋石油の浮体式液化天然ガス設備(FLNG)が近 くにある。ブルームバーグのデータによれば、このプラントの生産能力 は年1兆590億立方フィート。

香港上場の天津港発展によると、天津港の2014年の全体の取扱量 は10%増の4億4580万トン。同港は金属鉱物1億1050万トン、石炭8890 万トン、原油1870万トン(日量37万5000バレル相当)を扱った。

天津港の周辺には、農機具メーカーの米ディーアや建機メーカーの 米キャタピラーなどの製造施設もある。ディーア広報担当のケン・ゴー ルデン氏は電子メールで、天津の施設で窓ガラスが割れたと説明。キャ タピラーの広報担当リサ・ミラー氏は天津の状況に関する新たな情報は ないとコメントした。

原題:Tianjin, China, Blast Affects Port Handling Coal, Metal Ore, Oil(抜粋)