NY原油:小反発、ドル安で買いが戻る-IEA報告も好感

12日のニューヨーク原油市場でウェスト・テ キサス・インターミディエート(WTI)先物は小反発。中国人民元の 実質切り下げで米国利上げの時期が後ずれするとの観測を背景にドルが 下げたことから、原油への買いが戻った。前日は6年ぶり安値で引けて いた。国際エネルギー機関(IEA)は今年の石油消費が5年ぶりの大 幅増になるとの見通しを示した。

マニュライフ・アセット・マネジメント(トロント)のファンドマ ネジャー、クレイグ・ベシューン氏は「市場は中国による影響を消化し ようとしている」と指摘。「IEAのリポートは需要の伸びに対して強 気だった」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日 比22セント(0.51%)高い1バレル=43.30ドルで終了。

原題:Oil Rebounds From Six-Year Low as Weak Dollar Boosts Its Appeal(抜粋)