ロシア:4-6月GDPは前年比4.6%減-リセッション入り

ロシア経済は4-6月(第2四半期)に2009 年以降で最も縮小した。これで2四半期連続のマイナス成長。リセッシ ョン(景気後退)は原油値下がりによって深刻化する恐れがある。

国家統計局が10日発表した暫定値によると、4-6月の国内総生産 (GDP)は前年同期比4.6%減少。ブルームバーグがまとめたエコノ ミスト18人の予想中央値は4.5%減だった。経済発展省は4.4%縮小と予 想していた。1-3月(第1四半期)は2.2%減。

ロシアのリセッションは6年ぶり。世界最大のエネルギー輸出国で ある同国には原油相場急落が響いているほか、ウクライナをめぐる制裁 で通貨が値下がりしていることも大きい。

ウラルシブ・キャピタルのアレクセイ・デビャトフ氏はGDP発表 前に「景気回復が下期に見込まれていたのに原油値下がりでリスクが増 した」とし、「ルーブルの急激な変動が消費者需要と設備投資に打撃を 与えた」とコメントした。

原題:Russian Economy Shrinks 4.6% as Oil Slump Risks Deeper Recession(抜粋)

--取材協力:Zoya Shilova.

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