スプリント株が一時1年7カ月ぶり大幅高-通信株は総じて上昇

米携帯電話事業者スプリントの株価が10日の 米株式市場で一時14%上昇し、1年7カ月ぶりの大幅高を記録した。

スプリント株はニューヨーク時間午後0時16分(日本時間11日午前 1時16分)時点で3.87ドルと、日中ベースでは7月20日以来の高値。ト レースによると、スプリントの2023年償還債(表面利率7.875%)は高 利回り債で売買高上位10銘柄に入った。

スプリントは先週、幹部交代と四半期決算を発表。同社大株主であ るソフトバンクの孫正義社長はスプリントのプランに信頼感を示すとと もに保有株売却の意思は全くないと言明した。こうしたニュースを受け て、スプリント株は決算発表のあった8月4日に4.5%上昇した後、翌 5日には9.7%下落するなど、先週は荒っぽい値動きとなっていた。

マッコーリー証券のアナリスト、ケビン・スミセン氏は、スプリン ト株など大きく空売りされていた通信株が10日の市場でアウトパフォー ムしていると指摘した。

原題:Sprint Rises Most in 19 Months Amid Gains in Telecom Stocks(抜粋)

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