10日のインド株式相場は取引終盤に売りを浴 びてマイナス圏に転落、指標のS&P・BSEセンセックスは2週間ぶ り大幅安となった。商品相場の下落を背景に、エネルギー銘柄と金属株 が売られた。政府の経済改革に対する懸念も強まっている。

インド石油ガス公社(ONGC)と、世界最大の製油所を所有する リライアンス・インダストリーズの下げが目立った。ヒンダルコ・イン ダストリーズは3営業日ぶりに値下がりし、アルミ・銅精錬でインド最 大のベダンタは1週間ぶりの大幅下落となった。

センセックスは前週末比0.5%安の28101.72で終了。一時は0.6%上 げた。インド議会は週内に会期末を迎えるが、汚職疑惑を背景に与党の 幹部3人の辞任を野党が要求し、物品・サービス税などに関連する法案 がまだ通過できないでいる。

原題:Indian Stocks Drop Most in Two Weeks on Concern Reforms Stalling(抜粋)

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