アルゼンチン大統領選、決選投票か-予備選では与党候補優勢

フェルナンデス現大統領の後任を選ぶアルゼ ンチン大統領選は9日に予備選が実施され、与野党候補の得票率がきっ 抗、決選投票にもつれ込む公算が大きくなった。

開票率22%の時点で、与党「勝利のための戦線」候補のダニエル・ シオリ氏が36.9%を得票したのに対して、野党候補のマウリシオ・マク リ氏が31.2%で追っている。ペロン主義で反政権派の「刷新戦線」候 補、セルヒオ・マッサ氏は21.8%の支持を獲得している。

予備選開票結果では、シオリ候補は10月25日の本選挙で勝利を決め るのに十分な票を得られない見通し。本選挙では、得票率トップの候補 者が45%以上の得票率を獲得するか、40%を超える得票率を得た上で2 位の候補者に10ポイント以上の差を付けることが必要。この要件を満た すことができなければ、11月の決選投票に持ち込まれることになり、野 党がさらに勢いづくことになる。

原題:Argentine Primary Points to Run-Off to Elect Fernandez Successor(抜粋)

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