米バークシャー:4-6月期利益は73%減、予想下回る

米資産家ウォーレン・バフェット氏率いる投 資・保険会社バークシャー・ハサウェイの4-6月(第2四半期)利益 はアナリスト予想を下回った。保険部門で保険金費用が増加し引き受け 損失を計上した。

7日の発表資料によると、純利益は40億1000万ドル(約4982億円、 1株当たり2442ドル)と、前年同期の64億ドル(同3889ドル)から37% 減少した。一部投資損益を除いた営業利益は1株当たり2367ドルで、ブ ルームバーグが集計したアナリスト3人の予想平均は3038ドルだった。

バフェット氏(84)は過去50年にバークシャーの事業を拡大し製造 業や小売り会社、電力会社、米大手鉄道会社を所有する巨大企業に成長 させた。こうした事業が安定した利益をもたらしているものの、同社の 決算は依然、投資や保険引き受けの業績次第で大幅に変動する可能性が ある。

保険部門は4-6月期に3800万ドルの引き受け損失を計上した。前 年同期は4億1100万ドルの利益を上げていた。自動車保険のガイコから の寄与分は5300万ドルと、前年同期の3億9300万ドルから落ち込んだ。 保険請求の頻度や関連費用が増加したことが響いた。

原題:Berkshire Profit Falls 37%, Misses Estimates, on Geico Slump (1)(抜粋)

--取材協力:Katherine Chiglinsky.

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