22-27歳の米大卒女性、男性上回る賃金得る専攻は-NY連銀

大学卒業間もない22-27歳の米国女性の賃金 水準は、工学や美術史など29の専攻分野で男性と同等もしくは上回って いる。ニューヨーク連銀の調査で明らかになった。

それによると、22-27歳の大卒者では、学生時代に社会サービス学 を専攻していた人で16%、産業工学では10%、それぞれ女性の賃金が男 性を上回る逆転現象が起きている。治療・療法学で11%、美術史でも 9%、女性が男性を上回ったという。

男女の賃金格差は男性1ドルに対して女性は78セントとされるが、 この差も大卒の22-27歳に関してはずっと小さく、連銀の調査は男性1 ドルに対して女性97セントと推計している。

ただ、調査対象を35-45歳の大卒者とすると女性の優位性は失われ る。このグループでは男性の賃金が女性を15%上回っている。

連銀の調査はこうした賃金格差の変化について、可能性のある理由 として男女差別と、出産・育児のために仕事を離れる女性のキャリア中 断を挙げている。

原題:Female Graduates’ Pay Tops Men’s From Science to Art History (1)(抜粋)

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