中国、民間金融の上限金利を36%に引き上げへ-新規定発表

中国は民間金融の上限金利を引き上げる。同 国では民間金融をめぐる訴訟が2014年までの4年間でほぼ倍増した。

最高人民法院(最高裁)は6日、民間金融の新たな規定を発表し た。9月1日発効の同規定では年利36%を超える利息は無効とされ た。1991年に発表された従来の規定では民間金融の上限金利は貸出基準 金利の4倍とされており、現在の貸出基準金利(期間1年)は4.85%で あるため上限は19.4%。

最高人民法院の裁判委員会メンバー、杜万華氏によれば、民間金融 の訴訟件数急増を受け、最高人民法院は民間金融の標準化と保護も目指 している。

最高人民法院によると、昨年裁判所が受理した民間金融をめぐる訴 訟は100万件超と前年から26%増加した。11年は59万件だった。今年前 半は52万6000件。

原題:China to Raise Interest Rate Ceiling Allowed in Private Loans(抜粋)

--取材協力:Yang Sheng.