ブラジル株(7日):ボベスパ指数続落、ペトロブラス安い

7日のブラジル株式市場では、指標のボベス パ指数が続落。汚職疑惑の渦中にあるブラジル石油公社(ペトロブラ ス)が予想を下回る業績で大幅安となったのが響いた。

ボベスパ指数は前日比2.9%安の48577.32で終了。今週の下げ は4.5%に拡大した。指数構成銘柄のうち下落した銘柄は62、上昇は 3、変わらずは1。ペトロブラスは6.1%安。6営業日続落していた通 貨レアルは下げに歯止めがかかり、12年ぶりの安値から上昇。ブラジル 中央銀行はレアル相場の下支え策を強化し、過去1年間の下落は正当化 されないと警告した。

ペトラ・アセットの株式マネジャー、ジョアン・ピッチオーニ氏は 「ブラジル市場の今のムードは極めて悲観的だ」と述べ、「リスク回避 ムードが株式やレアル、債券の大規模な売りを招いている。投資家は景 気減速や政治不安を非常に懸念しているようだ」と指摘した。

原題:Petrobras Triggers Ibovespa Tumble as Central Bank Supports Real

Emerging Currencies, Stocks Post Weekly Drop on Fed Outlook(抜 粋)

--取材協力:Denyse Godoy.