米ゴールドマンBDC:エネルギー業界は「ひどい」状況

商業融資を手掛ける米ゴールドマン・サック スBDCは、投資家により着実なリターンをもたらすため、エネルギー 企業以外に目を向けていることを明らかにした。ゴールドマン・サック ス・グループのスピンオフ(分離・独立)で誕生した同社は今年、新規 株式公開(IPO)を実施した。

ブレンダン・マクガバン最高経営責任者(CEO)は7日の電話会 議でエネルギー業界について、「かなりひどい状況だ」と指摘した。

6日の規制当局への届け出によれば、ゴールドマンBDCはエレク トロニクスや医療、不動産といった業界に投資している。原油価格は6 月末以降に26%下落し、4-6月(第2四半期)の上昇分が帳消しとな った。

マクガバンCEOは、「われわれの目標は、極めて順調な収入を生 む安定した生産会社を対象とし、それにより投資家に還元することだ」 とした上で、「資産クラスとして現在のエネルギー業界を見ると、この 目標にはあまり当てはまらない」と続けた。

原題:Goldman Sachs BDC Cites ‘Carnage’ as CEO Shuns Energy Financing(抜粋)