ブラジル株:ボベスパが下落-金利高止まり観測で小売り安い

6日のブラジル株式市場では、指標のボベス パ指数が下落。ブラジル経済の見通しの悪さが投資家心理の重しとなっ た。

ブラジル中央銀行は7月の金融政策委員会の議事録を公表し、政策 金利を長期間据え置くことでインフレ率は2016年末までに目標水準に下 がるとの見通しを示し、小売りを中心に株価が軟調となった。4-6月 (第2四半期)決算を発表したボベスパ指数構成銘柄の約3分の2の売 上高がアナリスト予想に届かなかった。

衣料小売りのロジャス・レナーが1.6%安と、約3カ月ぶりの安 値。一方、取引終了後に4-6月期決算を発表するブラジル石油公社 (ペトロブラス)は3%を超える値上がり。

ボベスパ指数は前日比0.6%安の50011.32で引けた。

通貨レアルは6営業日続落。レアル建て国債の値下がりで10年債利 回りは過去最高の13.75%に上昇した。

原題:Brazil Stocks Drop With Real as Rousseff Setback Sinks Bonds(抜粋)

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