LME銅:反発、中国の製錬業者が販売抑制との見方

6日のロンドン金属取引所(LME)の銅相 場は反発。前日は弱気相場入りしていた。中国の国内価格が採算の取れ ない水準のため製錬業者が販売を抑制しているとの見方が浮上した。

銅相場は一時0.8%上昇。これまでは世界の供給の約40%を消費す る中国経済の減速が相場の重しになっていた。

中国の保税倉庫の銅在庫は7月に4カ月ぶりに減少。銅価格は製錬 業者が採算が合うと考える水準を約11%下回るため、業者は銅をため込 んでいると伝えられている。

LME銅相場(3カ月物)は前日比0.1%高の1トン=5185ドルで 終了。一方、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の 銅先物9月限は0.3%安の1ポンド=2.341ドル。

亜鉛、鉛、アルミニウム、ニッケルが下落した一方で、スズは前日 から変わらずで取引を終えた。

原題:Copper Recovers in London as Chinese Smelters Limit Metal Sales(抜粋)

--取材協力:Luzi Ann Javier.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE