武田薬と米オレキシジェン、臨床試験費用めぐる対立を解消

米オレキシジェン・セラピューティクスは肥 満症治療薬「コントレイブ」の新たな臨床試験の費用負担をめぐる武田 薬品工業との対立を解消した。オレキシジェンは試験データを前倒しで 公表したことで米当局の批判を浴び、新たな試験の実施が必要となって いる。

6日の発表資料によると、新たな試験については、オレキシジェン が費用総額の現在の見積額の上限まで負担し、それを超える分について は両社が分担する。武田はカナダとメキシコでのコントレイブの販売権 をオレキシジェンに返し、米国での販売権のみ保持する。

オレキシジェンがコントレイブの試験の初期段階データを公表した ことについて、米食品医薬品局(FDA)の当局者は早期のデータ公表 で試験の完全性が損なわれたと批判し、同社が2つ目の安全性試験を実 施しなければならないと伝えていた。この費用をめぐりオレキシジェン と武田が対立していた。

原題:Orexigen Resolves Dispute With Takeda Over Obesity Trial Do-Over(抜粋)

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