21世紀フォックス:4-6月利益は予想上回る-CATV好調

更新日時

米エンターテインメント会社、21世紀フォッ クスの4-6月(第4四半期)利益はアナリストの予想を上回った。ケ ーブルテレビ(CATV)事業が好調だった。

5日の発表資料によると、一部項目を除いた利益は1株当たり39セ ントに減少。アナリスト26人の予想平均は37セントだった。売上高は62 億1000万ドル(約7750億円)と、予想の64億2000万ドルを下回った。

有料テレビ局「FX」やフォックス・ニュースを運営する21世紀フ ォックスは、競合するウォルト・ディズニーやタイム・ワーナーが有料 テレビのバンドル販売鈍化の影響を受ける中でも、女子ワールドカップ (W杯)などでCATVは引き続き明るい材料だと述べた。ただ他のメ ディア企業と同様、ドル高は打撃となっている。

映画部門の業績は悪化。4-6月期は昨年のようなヒット作に恵ま れなかった。今回は、7月1日にジェームズ・マードック氏が父ルパー ト・マードック氏から最高経営責任者(CEO)の座を引き継いでから 初めての決算発表。

原題:Fox Profit Beats Estimates Citing Strength in Cable Sports (抜粋)