NY原油:反落、4カ月ぶり安値-潤沢な米在庫水準を嫌気

5日のニューヨーク原油市場でウェスト・テ キサス・インターミディエート(WTI)先物は反落し、4カ月ぶり安 値。米製油所の稼働率が今後低下し、潤沢な在庫水準が続くとの見方が 広がった。米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計によると、米 原油在庫は先週減少したものの、依然として過去5年間のこの時期の平 均を1億バレル上回っている。

トータス・キャピタル・アドバイザーズ(カンザス州リーウッド) のマネジングディレクター兼ポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル 氏は電話取材に対し、「2つの弱気要因が市場を圧迫し続けている」と 指摘。「製油所が近く整備点検の時期に入ることと、在庫が依然として 極めて潤沢であることだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日 比59セント(1.29%)安い1バレル=45.15ドルで終了。終値ベースで 3月19日以来の安値。年初からは15%の値下がり。

原題:Crude Oil Declines to Four-Month Low Amid Ample U.S. Stockpiles(抜粋)

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