中国株、反落-当局の介入で市場から資金流出との懸念広がる

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5日の中国株式相場は反落。売買が細り、当 局の介入を受けて市場から投資資金が流出しているとの懸念が強まっ た。

上海総合指数は前日比1.7%安の3694.57で終了。この5営業日で4 回目の下げとなった。売買代金は30日間平均を35%下回った。テクノロ ジーや通信銘柄を中心に下げる展開だった。楽視網信息技術(北京) (300104 CH)は7%安。ZTE(中興通訊、000063 CH)は2.9%下落 した。CSI300指数は2.1%安で引けた。

珩生鴻鼎資産管理の戴明ファンドマネジャー(上海在勤)は「当局 が売りを制限していることや、信用取引を手掛けてきた投資家がレバレ ッジ解消を進めていることが、株式の需要減少につながっている。全面 的な信頼回復にはしばらく時間がかかるだろう」と述べた。同氏は保有 高を変えていないという。

香港株は上昇した。ハンセン中国企業株(H株)指数は0.5%高、 ハンセン指数は0.4%高で取引を終えた。

原題:China’s Stocks Resume Decline as Turnover Wanes on Intervention(抜粋)

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