中国2社が豪フォーテスキューの資産一部取得を打診-関係者

中国の河北鋼鉄集団と天津物産集団が、鉄鉱 石生産でオーストラリア3位のフォーテスキュー・メタルズ・グループ に対し同社が保有するインフラ資産の一部権益取得を打診した。事情を 知る関係者が明らかにした。

関係者によると、フォーテスキューがウエスタンオーストラリア州 ピルバラ地域の事業に使用しているインフラ資産への投資について、中 国国有の2社は別々にフォーテスキューとの接触を続けている。2社は フォーテスキューの幾つかの鉱山の持ち分取得も検討する可能性があ る。非公開情報であることを理由に2人の関係者が匿名を条件に語っ た。

中国の2社とフォーテスキューとの話し合いは初期段階で合意に至 らない可能性もあると関係者は説明。フォーテスキュー広報担当のルー ク・フォレスタル氏、河北鋼鉄と天津物産のそれぞれ担当者はいずれも コメントを控えた。

事情に詳しい関係者は6月、フォーテスキューが中国の宝鋼集団や 複数の日本企業と一部鉱山の権益売却で協議していると述べていた。

原題:Chinese Firms Said to Approach Fortescue on Infrastructure (1)(抜粋)

--取材協力:David Stringer.

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