NY原油(4日):反発、在庫統計を控え売られ過ぎを警戒

4日のニューヨーク原油市場でウェスト・テ キサス・インターミディエート(WTI)先物は反発。米国の供給が減 少するとの見通しに基づくと、前日の取引でロンドンの北海ブレント原 油が1バレル=50ドルを割り込んだのは売られ過ぎとの警戒が広がっ た。5日発表の米在庫統計では2週連続での減少が明らかになると予想 されている。

みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレ クター、ボブ・ヨーガー氏は電話取材に対し、「このところ原油と中国 株に相関性が見られるが、昨夜はかなり明るい展開になった」と指摘。 「米国の在庫が減少するとの予想もある」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日 比57セント(1.26%)高い1バレル=45.74ドルで終了。ロンドン ICEのブレント先物9月限は47セント高い49.99ドルで引けた。

原題:Crude Gains After Drop Below $50 for First Time Since January(抜粋)

--取材協力:Grant Smith.