間の悪いアップル株採用、ダウ平均を押し下げ-AT&T好調

米アップル株がダウ工業株30種平均の構成銘 柄に採用されたタイミングは実に間が悪かった。

添付チャートは3月18日の通常取引終了後にダウ平均に採用された 後のアップル株の動き(黒い線)と、同時に指数から除外されたAT& Tの株価(緑の線)を比較したもので、両社株の動きは対照的だ。

アップル株はダウ平均に採用されてから約6週間後の4月28日にピ ークを付けた。8月3日には1月以来の安値を付け、200日移動平均線 を2013年9月以降で初めて割り込んだ。

ブルームバーグの集計データによると、アップル株は指数採用以降 今月3日までにダウ平均の価値を67ポイント押し下げた。アップルは同 期間のダウ平均の下げの14%を占めた。

対照的にAT&T株の好調がチャートで鮮明になっており、指数か ら除外後に終値ベースで一時7.7%上昇した。

原題:Apple Replacing AT&T in Dow Industrials Causes Average to Suffer(抜粋)